むりゲーの欠陥ブログ

主にポケモンについて書いていきます

【サンムーン全国ダブル】シーズン4使用構築 28勝0敗 レート無敗1937達成chalk-fini

はじめまして! むりゲーと申します。
今回は約一年ぶりにポケモンを触ったら途中までかなり勝率が良かったので記念に構築記事を書こうと思います。ブログ名通り、欠陥だらけですが宜しければ最後まで目を通して下さると嬉しいです。(かなり前書きが長いです)
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【この構築(chalk-fini)を使うに至るまで】
まず、ほぼ丸々一年ポケモンに触れていなかったのでサンムーンの全国ダブルを始めるに至って7世代で新しく追加されたポケモンや技、6世代からの調整点など、かなり初歩的なところを覚えるところから始まりました。 1年間触ってない間に守り神やらウルトラビーストやらZ技やらと沢山の新しいワードが増えていて、とても文字だけの情報では把握できそうになかったので取り敢えず7世代から追加された新要素のQRコードを早速活用して、『New chalk』というパーティのQRを使ってサンムーンの全国ダブルの感覚を掴むことにしました。
かれこれQRパーティで潜ってる間にだいたい大まかに環境や感覚は掴めました。しかし、1800からなかなか勝てなくなってしまいこのパーティでの自分の限界を感じ、エキ(@ekisutoraVGC)に相談して、エキがシーズン2で使用したQRパーティを作ってもらい今度はそのパーティで潜ることにしました。 おかげで色々とパーティと立ち回りの改善点が見えてきたので一回1900に載せたところで一旦レートをリセット。自分でパーティを組んで再度挑戦することにしました。大変前置きが長くなってしまい申し訳ないです...。
それでは、各個体の解説に入っていきます。

【個別解説】

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・ガルーラ@メガ石(メガ進化前の特性は精神力)
意地っ張り 92-252-4-×-4-156
おんがえし/ふいうち/グロウパンチ/猫だまし

6世代の頃の個体をそのまま持ってきました。
ガルーラの弱体化により火力があまり出ないので、できるだけ火力を出せるようにAは全振り。Sラインはメガ進化後で最速70族抜きだった気がします。(うろ覚えですみません...)
何よりのこいつの役割はレヒレのサポートです。猫を打ったらランドロスに積極的に引いて、蜻蛉返りから再びガルーラを出してガルレヒレでこちらの流れを作っていきましょう。ガルーラはできるだけ大切して終盤まで温存していきたいです。
弱体化したとはいえ、グロウパンチの恩恵を受ければ十分過ぎる火力が出るのでこいつを中心にゲームを進めていった試合も多々ありました。 メガ進化前の特性が精神力なので確実に猫だましを決めてアドを取る試合もそれなりにありました。(ガルガル猫をされることも多く、稀に見るガルーラより早い猫だまし持ちポケモンの前でも確実に相手の行動を止めることができて強かったです。)
素の状態だとかつての火力に慣れてしまうと尚更、痒いところに手が届かないようなむず痒さを感じる火力



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ランドロス@地面Z
陽気 4-252-0-×-0-252
じしん/岩雪崩/とんぼがえり/守る

取り敢えず地面Z持たせて使ってみたら強かったのでそのまま採用。地面Zの火力は凄まじく、満タンのメガガルーラやレヒレにも9割程度のダメージが入ります(H4振りメガガルーラが56.3%の乱数で落ちます)
序盤は相手のガルーラやランドロスに合わせて威嚇で牽制して、相手のランドロスを倒したら後半に地面Zで相手のレヒレやガルーラを一気に削ります。 リザードン軸によくいるギルガルドをZで沈めたりと活躍の場は多かったです。
Zは序盤に打つより、ちゃんとZが通る状態になってから打ちたい。
個体を貸してくれたよもぎに感謝!



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カプ・レヒレ@食べ残し
控えめ 244-×-0-252-0-12
だくりゅう/ムーンフォース/めいそう/まもる

調整は適当です。多分控えめより図太いの方が強い。
この構築の軸です。とにかく瞑想を積んで殴りにいきます。レヒレを軸にゲームを組み立てていくので、状況に合わせてモロバレルやガルーラでサポートしながら確実に行動を遂行していきます。
文句なしのポケモン。強い


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ヒードラン@シュカ
控えめ 252-×-0-252-0-4
ねっぷう/だいちのちから/めざめるパワー(氷)/まもる

6世代の頃から愛用しているめざ氷ドラン。Z技のせいで以前ほどの強さはありませんが、スカーフランドロスが環境に多かったことや、不意の地面技を受けても確実に動けるのでシュカでもまだまだ戦えました。
だいぶ耐久があり、受けが安定するポケモンなのでトリル軸なんかには毎回選出してました。
メガボーマンダランドロスに有効打が欲しかったのでめざ氷搭載してます。
6世代の頃からかなりの数のメガボーマンダランドロスをめざ氷で倒してきてます。 強い。


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クレセリア@HP半分回復木の実(バンジ、ウイなど)
(前半)穏やか 252-×-4-76-108-68
(後半)控えめ 212-×-4-188-36-68
サイコキネシス/こごえるかぜ/どくどく/トリックルーム

Sラインは凍風込みで最速103族抜きまで振ってあります。基本的に凍風であいてのランドロスに圧力をかけながら、相手のSを下げていきます。基本トリックルームは、自分のS操作として使うというよりかは、相手のトリックルームに合わせてこちらもトリックルームを打ったり、相手のトリックルームを解除するときに使います。凍風をばんばん打っていきましょう!
どくどくはクレセリアやたまに見るスイクンに対して打ちます。瞑想クレセリアの数も多かったので、どくどくのおかげで勝てた試合もかなり多かったです!
甘えたメレラキとかにも刺さるから強い。
一度使ってみてください おすすめです!
この構築使い始めてから1870辺りまでは穏やかクレセリアを使いました。サザンドラの悪Zとかも耐えてくれることが多いので、穏やかクレセリアはかなり強引に動かせました。しかし、後半は火力不足を感じたので急遽オメガルビーROMで控えめクレセリアを厳選してその個体を使いました。
穏やかクレセリアを貸してくださった雑草さんありがとうございます!!
選出した試合はちゃんと活躍してくれました。


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モロバレル@ゴツメ(再生力)
呑気 252-0-156-0-100-×
ヘドロばくだん/キノコのほうし/いかりのこな/にほんばれ

調整は適当に考えたやつそのまま採用しました...
特に意味はないです...
基本的にはchalkミラーや雨パ、トリル軸などに選出してガルーラとレヒレのサポートをします。
不要な択を潰せるのでレヒレやガルーラで安定して積むことができます。7世代になって催眠の通りが悪くなったことで6世代ほどの強さはありませんが、それでも催眠のケアができていない構築はモロバレル一体でかなり有利にゲームメイクできるので色んな相手に対してとても安定します。
chalkミラーなどでは、スリップダメージでガルーラのHPをごっそり削れるのがとても優秀。相手の猫だましに合わせて裏から出して一気にアドを取っていきましょう!
フィールドで実質弱体化したとは言え浮いているポケモンも多いのでほうしが通る場面もそれなりにあります。 そもそも催眠抜きでもまだまだ強い。



【選出など】
○vs chalkミラー
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or
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初手ガルレヒレでミラーすることがとても多かったです。 だいたいの場合は相手のガルーラがこちらのレヒレに猫だましを打ちながらレヒレを動かしてくるので、多少ヤンキープレイングですが
レヒレ→モロバレルに交代
ガルーラ→相手のガルーラにグロウパンチ
の行動を取ってました。 この動きが決まれば、相手のガルーラはゴツメのスリップダメージ+ガルーラのグロパンのダメージでHPを3分の1以下まで削ることができ、次のターンモロバレルの粉で攻撃対象をモロバレルにすることでゴツメのスリップダメージで削り切れます。 こちらのガルーラはAが二段階アップした状態+モロバレルのサポート付きで暴れられるのでこの時点でほとんど勝ちです。しかし、ガルーラがこちらのガルーラに蹴手繰りを打ってきたりした場合はかなり劣勢に立たされてしまうので、慎重に詰めたい場合は
レヒレ→守る
ガルーラ→モロバレルに交代
の動きが1番安定してゲームメイクできそうです。

○vs雨パ
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or
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当たりたくない相手です。これといって立ち回りも選出も決まってない...
とりあえず相手にナットレイがいたらバレルとドランは選出してました。上手くトリル張ってモロバレルの日本晴れ+ヒードランの熱風でゴリ押しましょう。

○vsリザードン
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or
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相手にボルト入ってたら基本的にはランドクレセから入ってました。凍風が輝く場面が多かったです。 レヒレも1回積めば十分戦える。バンギクレセの並びにも圧力掛けられるので結構レヒレも選出しました。

○vsテテフグロス
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↑は選出の基本の形みたいな感じで理解してもらえると助かります。 スカーフランドじゃないので、あまり積極的にランドロスを選出できませんでした。クレセがサザンの悪Zを耐えることが多かったので、ガルをドランに引いてグロスの思念を受けつつクレセで強引にトリルを張る動きが多かったです。(対テテフグロスに関しては取り巻き次第で動きを相当変えていたのでほとんど参考にしない方が良いと思います)

vsガルーラ軸(取り巻きがウルガモスミロカロス)
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1番きつい
相手のウルガモスを最優先で処理します ウルガモスの型が多いのでなかなか安定して立ち回れません。
ウルガモスが相手のptにいても、ヒードランを選出しないことも多かったです。
ウルガモスを落としてからバレル+レヒレで詰める流れが多かったです。これにカグヤがいると尚更安定しない。
初手でガルガモスvsガルレヒレ対面になった場合、ガルーラでガルーラに猫騙しされることが多かったのでガルーラの精神力を生かして
ガルーラ→メガ進化せずに相手のウルガモス猫騙
レヒレ→濁流
の動きでアド取っていきましょう!!

vsあまり見かけないポケモンが多いpt(マイナーパなど)
レート~1750辺りまでのレート帯だとかなり数が多いので一応この手のptへの選出も掲載しておきます。
大体の場合はガルレヒレ+クレセバレルを選出します。 1ターン目レヒレで積んだら次のターンレヒレ→守る、ガルーラ→バレルバックの動きが一番安定します。 あとはバレルでレヒレを守りながら濁流やムーンフォースでどんどん削っていきます。
ガルーラやモロバレルを上手く絡めてレヒレで戦っていけば勝てます。




【感想など】
唐突にポケモンモチベが湧いてきたのがシーズン4の微妙な時期だったので、どうせやるならもっと早い時期に始めてれば良かったと後悔しています。
この構築に変えてからは一日の対戦回数を相当抑えて一戦一戦集中して潜りました。結果かなり勝てたのでやっぱり僕は一日に何回も回数をこなして勝てるタイプじゃないと感じました。昔やってた頃も一回負けると連鎖してどんどん負けて闇落ちすることがとても多く、今回もシーズン終了日の二日前に調子に乗って潜ってしまい、そこで一回負けてからどんどん連敗して、負けた分のレートを戻そうと必死に潜りましたが集中力が続くわけもなく、どんどん思考停止の択が増えてきてプレイングが適当になっていってしまい、また勝てない悪循環に陥って途中で嫌になってやめてしまったのでレートは引き際がとても大事だと思いました。わかっていても結局夜通し潜ってしまい、開始レートに戻すどころか更にどんどんレートを溶かしてしまったので今期の反省を来期に生かしていきたいです。 とても学ぶことが多かったシーズンでした。
最後まで読んでいただきありがとうございます( •̀ᴗ•́ )/

質問などがあればどうぞ→@Yoshiki_poke


QRコード
QRレンタルチーム「chalk-fini」のページ|ポケモングローバルリンク https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/BT-8184-429D
ちなみにQRクレセリアは一応穏やかクレセリアですが、↑に載せてた調整とはまた少し異なります。申し訳ありません😵

QRレンタルチーム「chalk-fini(s4後半使用)」のページ|ポケモングローバルリンクhttps://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/BT-4BA3-BEE4
↑こちらのQRが1番新しい最新版です。 以前公開していたQRのガルーラが恩返しを捨て身タックルに変更するのを忘れていたので恩返しを捨て身タックルに変更したものを改めて公開します。ガルーラの個体の都合上、わずかに耐久面の調整が異なりますがご了承ください。あと、ふいうちのPPを増していない状態です🙇
以前公開していたQRを使ってくださった皆さんには大変申し訳ないです!

ジャパンチャンピオンシップス2016・シニアカテゴリ予選 使用構築

皆さんJCSお疲れ様でした! 今回はJCSで僕が使った構築と個人的な感想なんかを書いていこうと思います。
ちなみにメインROM最終1747 予選30位でギリギリ予選を通過、サブROMは1739から闇に呑まれました。
JCS期間中は積んだはいいが急所で突破されたり回線が切れたりする事故が多く、2日目以降はずっと震えながら潜ってました…
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この記事ではメインROMで使ったPTを
紹介しようと思います!

では、PTの紹介に入ります
ゼルネアス@パワフルハーブ
グラードン@紅色の珠
・ガルーラ@メガ石
ファイアロー@命の珠
ドーブル@気合いのタスキ
モロバレル@メンタルハーブ

今回は、予選前から愛用していたBIG6のボーマンダを抜いてモロバレルを入れたグラゼルネ軸の構築を使いました。モロバレルを入れた理由としてはBIG6を使う上でトリックルームを軸にゲームを組み立てていくPTがどうしても重くなってしまうのが課題だったので、そういったトリル軸のPTに対する回答として入れました。
予選でも何回かトリル軸のPTに当たることがありましたが全試合で活躍してくれました。モロバレルのお陰で予選中に当たったトリル軸の構築には全て勝つことができました。
以下個別解説↓
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ゼルネアス@パワフルハーブ(臆病)
4ー*ー0ー252ー0ー252
ムーンフォース/マジカルシャイン/ジオコントロール/守る
一般的な臆病CSゼルネアス
ほとんどの試合でガルーラやドーブルと一緒に先発で出して、ガルーラの猫だましやドーブルのこの指で守りながらこいつを軸にゲームを組み立てていきます。積まずに普通にマジシャ打ったりした試合も何回かありました。強い(確信)
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グラードン@紅色の珠(臆病)
4ー*ー0ー252ー0ー252
噴火/大地の力/火炎放射/守る
臆病最速グラードン
構築の核となるポケモンなので命中安定技で固めました。しかし、火炎放射を打つ機会が少かったのでカイオーガに対する打点になる雷でも良かったかもしれません。基本的には先発でゼルネと一緒に出したドーブルやガルーラが落ちた後にうしろから死に出ししてゼルネと並べて一気に削ります。安定の強さ
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・ガルーラ@メガ石(陽気)
4ー252ー0ー*ー0ー252
捨て身タックル/ふいうち/けたぐり/猫だまし
一般的な陽気ASガルーラ
ほとんどの試合で選出しました。ちなみに、特性は希にいるゲンガーに猫を打つためにきもったまにしています。特に書くことがない…
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ファイアロー@命の珠(意地っ張り)
4ー252ー0ー*ー0ー252
ブレイブバード/フレアドライブ/追い風/ファストガード
意地っ張りASファイアロー
他に比べると選出率は低め。ゼルネアスと一緒に先発で出してゼルネアスグラードンに下げてファイアローでフレドラ打ったりしました。相手のアローのブレバをファスガで牽制したり、相手に合わせて追い風を展開したりと選出した試合はちゃんと活躍してくれました。
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ドーブル@気合いのタスキ(臆病)
252ー*ー4ー0ー0ー252
ダークホール/この指止まれ/トリックガード/ニードルガード
一般的なHSドーブル
基本的にゼルネアスを守るのが仕事です。
レートでは ダクホ/この指/ワイガ/ニドガ の技構成で使っていましたが、ワイドガードは基本トリルグラカイ相手にしか使う機会がなかったので、対トリルグラカイはモロバレルに一任してダークホールや挑発、アンコールといったゼルネアスを使う上で厄介な変化技からゼルネアスを守れるトリックガードを採用しました。レパルダスボルトロスドーブルの前でゼルネアスを安定して動かせるのでこの選択は正しかったと思ってます。(ワイガが欲しい場面も何回かありましたが)
この技構成なら最遅ドーブルの採用もありかも知れません。ちなみにムラっけドーブルです
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モロバレル@メンタルハーブ(生意気)
252ー0ー156ー0ー100ー*
草結び/キノコの胞子/怒りの粉/守る
トリル意識の最遅モロバレル
前述した通りトリル軸のptに対して選出します。
持ち物がメンタルハーブなので悪戯心挑発持ちにも一回分余裕が持てます。なので何回か先発にゼルネアスと一緒に出しました。こいつのお陰でトリックルーム軸のptには全部勝つことができました! 

JCSでは自分では満足の行く結果が出せませんでしたがこのptはレートやフレ戦では安定した勝率を保てました。個人的な感想としてはかなり使い易かったです。

せっかく予選抜けたので本戦頑張ってきます

インターナショナルチャレンジJanuary ジュニアテゴリ最終9位 使用構築オーガレック

今回はインターナショナルチャレンジJanuary ジュニアカテゴリで使用した構築について紹介します。

レートは35勝10敗で1779 最終9位でした。

では、まずpt紹介から  f:id:MSZ-006poke:20160216011533j:plain 写真は後日付けたす予定です 
pt 
レックウザ@鉢巻き 
マニューラ@命の珠 
クロバット@ラムの実 
ドーブル@メンハ 
ナットレイ@チョッキ
 以上の6匹を使用しました。以下個別解説↓ 

f:id:MSZ-006poke:20160413075225g:plain      ・カイオーガ@藍色の珠(控えめ)
 0ー×ー4ー252ー0ー252
 潮吹き/根源の波動/冷凍ビーム/守る  CSぶっぱです() まだGSルールの経験が浅かったこともありCSぶっぱで使ってましたが、Cに振ってもあまり確定数も変動しないのでもっと耐久に割いた方がいいと思いました。 

f:id:MSZ-006poke:20160413075431g:plain           ・レックウザ@鉢巻き(陽気)
 4ー252ー0ー×ー0ー252 
ガリョウテンセイ/神速/滝登り/地震 
火力半端ないです。ほとんどのゼルネ、ガルーラカイオーガならガリョウテンセイで一撃で落とせます。基本的には裏から投げてオーガの水を相手のグラードンに通したり、ある程度削れたゼルネアスガルーラを神速で落としたりするのが仕事です。ちなみに、耐久に振ってないゼルネアスメガガルーラには神速でも半分くらい入ります。守るが欲しい場面も多いので珠の方がベターだと思いました。 

 ・マニューラ@命の珠(陽気) 
4ー252ー0ー×ー0ー252 
氷柱落とし/叩き落とす/猫騙し/守る フェイントを遺伝し忘れてたので適当に守るを入れました()ちなみに今回使ったのは色個体です。 主にオーガレックでの突破が困難なマンダを処理するために入れました。それなりに活躍してくれました。 

クロバット@ラムの実(臆病)
 252ー×ー4ー0ー0ー252 
怒りの前歯/挑発/追い風/ファストガード
 VGC2016の一般枠ではかなり評価が高いポケモンです。主に追い風、ファスガでオーガのサポートをしたり、ゼルネにジオコンを積まれたりドーブルにダクホを打たれる前に挑発を打ったりします。持ち物がラムなのでドーブルの前でも余裕を持った立ち回りができます。怒りの前歯で相手のゼルネアスガルーラを削ってレックウザの神速圏内に入れたりすることなんかもあります。 

 ・ドーブル@メンハ(臆病) 
252ー×ー4ー0ー0ー252 
初手でクロバットと一緒に出して追い風からのダクホの流れが多かったです。基本的には追い風して上からダクホを打つことがほとんどなのでタスキではなく、レバルダスやボルトロスエルフーンの前で余裕を持って動けるようにメンタルハーブを持たせました。ダクホ打った後はクロバをオーガに下げて変身してこ2匹で潮吹き連打することも多かったです。強い 

ナットレイ@チョッキ(勇敢)
 252ー252ー0ー0ー4ー× 
ジャイロボール/パワーウィップ/叩き落とす/種爆弾  
一言、特殊耐久が半端ないです。ジオコン積んだゼルネのムンフォを余裕で2耐えします。主にカイオーガゼルネアスに対して圧力を掛けるのが仕事です。火力も高く、だいたいのカイオーガはウィップで一発で落とせました(当たるとは言っていない) 
ナットレイのお陰で3試合拾いました。 

 【立ち回りについて】
 ほとんどのptに先発クロバドーブル、裏オーガレックを選出します 。
1ターン目に相手が追い風を使えるポケモンを選出してこなかった場合には クロバット→追い風ドーブル→ニドガ から入って、2ターン目に クロバットカイオーガに交代 ドーブル→ダクホ(当てます) という流れが多かったです。 
次のターンはドーブルで横のオーガに変身しながらオーガは潮吹きを打っていきます。相手がグラードンに引いてくることが多いので、オーガをドーブル-1までSを下げてもっと耐久方面に割くべきだったと後悔しています。

 最後に、かなり大会から期間が空きましたが一応公開しました。 まだ写真を貼ったりなんかはしていないのでもう少ししたらちゃんと貼る予定です。ここまで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m 
この構築にゲンガーを入れて少し手を加えた構築でスペレ1800を達成できたので近日中に公開したいと思います。 質問等があればこちらにください